
サージテル(拡大鏡)
当院では、さらに治療の精度を上げるため、「サージテル」という医科・歯科用の拡大鏡を導入しました。これは、アメリカに瞳孔間距離、視力のデータ、作業距離を設定しオーダーメイドでメガネにレンズを埋め込み製作したものです。サージテルを通して歯を観察すると、今まで見えているようで、見えていなかったものに気が付くことが出来ます。特に、詰め物の段差や歯の亀裂・歯周ポケットの入り口付近に隠れている歯石、など裸眼では見えなかったものが見えてくると、治療の精密さが向上するとともに最小限の治療で済む可能性も広がり、患者さんにとっては、より自分の歯を長持ちさせる結果につながると考えます。